一般社団法人 日本抜毛症改善協会

中川さん

理容師として何か他者にはない知識や技術を得たいと常々考えていた時に、一般社団法人 日本抜毛症改善協会がカウンセラーを募集していることを知り参加させていただきました。

抜毛症について学んでいくにつれて、悩んでいる人が多いことや、抜毛症の要因の奥深さを知りました。

実際に色々なパターンのクライアントさんやご家族と向き合い、改善に向かっていくことで、自分自身も一緒に成長していけたと感じています。

最初は落ち込んでいたクライアントさんが、改善するにつれてどんどん明るくなり、同時に周りのご家族にも笑顔が見られるようになっていく様子を見ているととても嬉しく思えます。
まさに、協会理念の【お洒落を楽しみながらみんな幸せに】を実感する瞬間ですね。

まだまだ、「抜毛症」という言葉すら知らずに悩んでいる人は世の中に多く存在すると思います。
そんな人達に1人でも多く「一般社団法人 日本抜毛症改善協会」の存在を知っていただき、
笑顔や幸せになれるお手伝いが出来ることで自分も幸せになれると信じています。

また、協会に参加させていただくことで、全国の優秀な理美容師さんと知り合いになれたことで、大変刺激を受け自分自身の大きなターニングポイントになったことを感謝しております。

内田さん

美容師の仕事は、見た目を美しくするだけではなく、心に喜びや楽しみ、勇気などを与えることができる素晴らしい仕事だという信念を持ち、長年美容に携わってきました。
その中で出会った抜毛症改善カウンセラーという仕事は、美容と心理学を兼ねたその信念をさらに上にいくすごい仕事だと思い、その門を叩きました。

抜毛症のカウンセラーとしての学びを受けている時は、普段のお客様対応と違う対応に戸惑い、頭でわかっていても口で話し始めるとしどろもどろになってしまったり言葉に詰まってしまったり、一方的な説明になってしまったりと本当に私で人の人生を変えてしまうような改善に導いていくことができるのか不安でした。

でも実際にカウンセラーとして対応し始めて、今まさに抜毛症で苦しんでいるクライアントさんを眼の前にした時、不安よりも何とかしなくてはという気持ちの方が強くなり、抜毛症改善のキーワードからたどり着いた文献、書籍を読むことが日常になっていました。

今数名のクライアントさんがプログラムに挑んでいますが、改善は簡単なことではないなと痛感しています。

が、それでも月1のカウンセリングの中でクライアントさんの考え方の変化や気づきが少しずつ感じられるようになり、お会いする度に嬉しいと感じています。

自己の変化と共に少しずつ改善している自毛を見て嬉しいと喜ぶクライアントさんの顔を見ていると、改善に導くカウンセラーとして今後もいろいろな角度からの学びを深めていきたいと思っています。

導くということはとても難しいことではありますが、新たに広がった美容師の形に気が引き締まる思いです。

南口さん

美容の仕事とは「お客様が幸せに生きていくためのお手伝いをすること」なんじゃないかと、そう感じて長い間やってまいりました。そして、それが出来るようになるために、けっして少なくない専門知識を学び、技術を磨き、これまでお客様一人一人と向き合ってきたつもりです。

数年前・・

抜毛症改善プログラムと出会い、抜毛症改善カウンセラーとしての学びを深めていく過程は、それまであまり触れる機会のなかった新しい体験で、とても刺激的なものでした。

「これからは美容師がこういう仕事もしていくことになるのか・・」

と正直驚きもしました。
これまで自分が積み上げてきた「美容の仕事」とはまるで違うようでもあり、でもじつは根本的には同じ、あるいは「繋がっている」かのような感覚。
このカリキュラムを修得したことによって、それまでの「仕事」にも新たな視点、切り口が加わり、美容師としての幅がもう一段広がるような感覚もありました。

そして何より、美容師でなければ出来ない、あるいは美容師だからこそ出来る「仕事」がまだまだあり、それは直接、出会った人の「大きな喜び」にもなること!普通のサロンワークだけではなかなか得られない「新たな価値」が己に加えられること!を強く感じました。

協会の理念「お洒落を楽しみながらみんな幸せに!」は、僕が普通の美容師人生で感じてきたことにも通じるものがあります。さらに知見と経験を重ね、自分自身を成長させて、抜毛症改善プログラムで出会う人達を一人でも多く幸せに出来るように、これからも頑張っていきたいと思います。

木村さん

美容師になって37年が経ちました。
これまでもたくさんの「ありがとう」をいただくことが出来ました。
どの「ありがとう」もまぎれもなく、とても嬉しいものでした。

しかし抜毛症改善カウンセラーになってからもらった「ありがとう」はこれまでの「ありがとう」とはひと味もふた味も違った、尊いものでした。

大げさに聞こえるかも知れませんが、おひとりの人生、そのご家族の未来を大きく代えるお手伝いが出来る仕事です!
これまで、たくさんの方々に支えられてここまで来ることが出来ました。

その恩返しの気持ちを込めて、これからはひとりでも多くの方の支えになってあげられれば!と思っています。

鈴木さん

人間とは不思議なもので、人生も後半戦にさしかかってくると世の中に貢献、人の役に立ちたい、と思えてくるもの。
子育ても一段落し、自店の経営も安定し、これから先自分がどう世の中に貢献出来るかを考えていました。

地域のボランティア活動?
いやちょっと違う、そういうのじゃない。

そんな中、探し当てたのが一般社団法人日本抜毛症改善協会。

髪に悩む人の役に立つという意味では美容師ならば普通に出来ますが、抜毛症に悩む人の助けになると言うのは普通の美容師には出来ない醍醐味があります。

美容師歴40年の経験を活かせるというのも最大の魅力、これしかないと言う感じでした。

実際に抜毛症改善カウンセラーになっても一朝一憂にはいかず戸惑う事も多々ありますが、藁をもすがる気持ちで問い合わせをしてくるクライアントが、最初は暗い顔をしていても、抜毛症が改善するにつれ笑顔を取り戻していく様や、子供抜毛症のケースなどでは親御さんが涙して喜んでいる姿を見たりすると、大変だけどやってよかった!と思える瞬間がここにあります。