一般社団法人 日本抜毛症改善協会

理念

PHILOSOPHY

おしゃれを楽しみながら
みんな幸せに。

抜毛症で苦しむ世界中の人々を救う!

あなたの周りでもずっと髪を引っ張っている人、ブチブチと引きちぎっている人、不自然にハゲた部分のある人を⾒かけた事があるかもしれません。
それこそが抜⽑症(ばつもうしょう)と言います。
特に10代女性に多く存在し日本全国に250~300万もいると言われています。学校に例えると各教室に1〜2名くらいはいる感じです。
抜⽑症は20歳未満での発症が非常に多く、そのほとんどが女性であるというのが⼤きな特徴です。男性も近年増加傾向にあり、男性の相談件数が10%を超えました。

 
協会の理念
 

10代前後で発症してから20代、30代、40代と継続する割合が非常に高いのも特徴であり軽度の抜⽑症であれば自然に改善する場合もありますが、重度の場は非常に改善が困難なのです。
にもかかわらず、正式には病気として成立しておらず薬物療法も確立していないのが⼤きな問題です。最近ではスクールカウンセラー、⽪膚科、心療内科、精神科からのご紹介も増加傾向にあります。
抜⽑症は⼀つの原因で発症するのではなく様々な要因が重なって我慢の限界を超えたときに心の声として表面化してくるケースが多いのです。
それはまるでコップから水が溢れるようなニュアンスに例えられます。声にしてNO!と言えれば⼤きな問題にはならないのですが、声にして出せない場合、ボディーランゲージとして表面化します。
それこそが抜⽑症なのです。

協会の理念

事業沿革

Consulting Division

抜毛症に悩む全国の未就学児童から大人の抜毛症まで広く
その改善の為の技術や情報サービスを含めた複合コンテンツの提供を行っています。

  • 2007年

    初めて抜毛症の方の相談を受ける。2006年にK’S MADAM美容室で本格的に抜毛症の改善活動を開始してから現在まで延べ人数にして4100名以上(2007年9月現在)のご相談に対応して来ました。

    恐らくこの数は全国の理美容室や医療機関の中でもっとも多く対応していると思います。神戸新聞社の提供しているマイベストプロや教えてgoo!yafoo知恵袋など多くのWEBサイトに専門家として登録され可能な範囲で回答も行っています。
  • 2017年

    抜毛症改善の為の独自のチャートを発表。
    小児科医、心療内科医や精神内科医の方に実際にチャートを見て頂き評価をお願いしました。
    その結果非常に高い評価を頂けました。

  • 2018年

    理美容師等に向けてセミナーを開始。抜毛症改善の為のスペシャリストを一人でも多く作れるように 東京・神戸で会場セミナーや動画セミナーも行っている。

  • 2020年

    協会の理念クラウド型抜毛症改善カウンセリングプログラム(特許第6803054号)が特許庁で認められました。

  • 2021年

    クラウド型抜毛症改善カウンセリングプログラム米国特許出願済み

  • 2021年

    4月業界最大手SBC湘南グループAGA部門と正式に業務提携:再発防止認定後瘢痕部の改善も可能に

  • 2022年

    全国の教育委員会へ抜毛症に関する資料配付開始。教員やスクールカウンセラーの方への情報提供開始。

  • 2023年

    日本臨床毛髪学会加入  他所属学会:日本精神神経学会・日本統合医療学会

  • 2023年

    湘南AGA新宿南口院医院長笠井敬一郎氏と日本臨床毛髪学会にて共同演題発表

活動内容

ACTIVITY CONTENT

現在は動画を中心に抜毛症の改善事例をお届けする事で少しでもモチベーションを上げて頂き抜毛症に悩む方々に勇気と元気を与えられるように活動を行っています。
現在最も効果を発揮し、驚異的な改善を可能にしているのがオリジナルチャートによる分析により認知行動療法を意識領域と無意識領域に分け、その両方の領域に対して同時に対処。

  • keen

    抜毛症の抑止力を高めるために物理療法の一環として2017年にアメリカで開発されたkeenと言うバイブレーションによって抜毛抑止を行うアイテムの正式なライセンスを取得し提供しています。

  • keen

    抜毛症の方にとって最も重要な物理療法であるテーピング法。このプロセスを簡素化するために大手メーカーとタイアップして抑止効果は最大で装着は数秒で出来る新商品を開発しています。【手グセストッパー®】